社畜だった僕がプロギタリストになった練習方法

初心者の方や、練習方法に悩んでいる方、忙しくて練習する時間があまり取れない方の為の練習方法をお伝えします。

遠回りこそが一番の近道

まるで成長していない

先日、前の職場の同僚と飲みに行きました。仕事のことやプライベートのこと、そしてギターのこと(同僚もギターをやっています)などいろいろな話をしました。

そこで同僚が

「毎日弾いてるけど全然上達してないんだよ・・・」と僕に言ってきました。

多忙なのに毎日練習していて凄いなぁ、と感心していたのですが、どういう練習をしているか聞いてみると「弾けるフレーズだけ」を毎日練習していたのです。

 

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練習とは?

そもそも練習とは何でしょうか?僕個人の考えになってしまいますが、「出来ないことをするのが練習」だと思っています。忙しいととりあえず弾いておけばいいや、となりがちですが、それでは上達は見込めません。時間がないのであれば尚更短い時間でどんな「練習」をすればいいのか、どうしてその練習が必要なのかを常に考えて時間を使わなければいけません。

 

では、何をすればいいのか?

現時点で避けていること、苦手なことをすればいいのです。

ある程度ギターを弾いている方なら「〇〇って苦手なんだよなぁ・・・」と心の中では分かっている人もいらっしゃると思います。ぜひ、それをやってください。

 

苦手なことがわからない方は、そこまでギターをやっていない方だと思いますので基礎をやりながらいろいろなフレーズや曲をやってみましょう。苦手なもの、弾けるものが自分の中で出てきたら、上達している証拠です。

 

遠回りこそが一番の近道

その次に、それを弾くために何が必要なのかを考えてください。

仮想の人物を例に挙げてみます。

レベル:初心者

やりたいこと:ポールギルバートの「Technical Difficulties」をコピーしたい

 

ここで大体の方がやってしまうのはそのまま譜面をゆっくりのテンポから段々とスピードを上げて練習していく、という方法だと思いますが、これでは時間もかかるし、それだけを覚えてしまって応用も利かないでしょう。

 

もし僕がその人を指導するとして、やるべきことをざっと挙げてみます

・正しいピッキングの習得

・必要なスケールの練習

・ギターを使わず身体で16分や6連符のリズムの体得

・16分や6連符をカッティングで練習

・その他指導していって浮かび上がってくる問題点等

 

上記以外にもありますが、最初にやるべきこととしてこれらをやってから徐々に曲もコピーしていくという流れを取ります。一見遠回りと思えるかもしれませんが、将来的に考えると非常にいろいろなことを学びながら練習していると思いませんか?(もちろん、ライブが近くてすぐにでも弾けなきゃいけない場合はこの限りではありません。)

 

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忙しい人はどうしたら?

「そうは言うけど忙しかったらそんなにたくさん出来ないよ!」と思う方、いらっしゃると思います。本来であれば全てを均等に、(もしくは苦手な所の割合を増やして)練習できたら良いのですが、そうも言ってられないでしょう。苦手な所を中心に練習してください。

そして、どう練習したら効率が良いだろう?と考えるクセ(出てこなくてもいいのです。いろいろ考えてみるクセをつけるのが大切です)をつけていってください。

 

真に上手くなるには

本当の意味で上達するには、自分との戦いからは逃れられません。

「俺はメタルだけやるぜ!」

と決めていたとしても、上達していく中で絶対に壁は出てくるわけです。その壁に向き合えるかどうかが今後の上達への鍵となるでしょう。

 

忙しい方も、そうでない方も。少しでもお力になれたら幸いです。

社畜だった僕だから合理的に練習する方法を教えられます